猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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メルペイ使用のその後

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キャンペーンに乗じてメルペイを使い始めましたが、やはり色々と戸惑うことはありました。

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idが使えない端末は利用範囲がかなり狭まる

メルペイを初めて使った時の記事にも書いたのですが、メルペイの支払方法は2つ。

  1. QRコードによる支払い
  2. iDによる支払

このうちQRコードが使えるお店というのは、ホームページを確認すると・・・

  • ローソン
  • ミニストップ
  • 松屋
  • ジャパンタクシー
  • クスリのアオキ
  • Vドラッグ
  • セブンイレブン

随時更新中とうはいうもののまだまだ多くはありません。iDは利用可能店舗は多いものの、利用可能端末が限られるといのがネックです。

このような中、さきほどアプリを見たらセブンイレブンでのQRコード利用が可能になっていました。そしてそれに伴ってセブンイレブン限定の20%ポイント還元キャンペーンもスタートしたようです。

というわけで早速セブンイレブンでQRコード払いを体験。iDよりQRコードの方が反応がよいです。どちらかを選べるならやはりQRコードを利用すると思います。

店員さんもキャッシュレス決済の仕組みやレジの操作を完璧に理解しているわけではない

私も大学生の時にローソンでアルバイトをしていたのでよくわかりますが、コンビニで行っている全ての業務を完璧に理解しているわけではありません。

ましてや、私の働いていた当時より、取扱い業務は膨大に膨らんでいます。アルバイトの勤務状況であれだけの業務内容を把握するのは大変でしょう。だから深刻な人手不足なのでしょうが・・・

メルペイの場合、多くはiDでの支払になりますから、店舗では「メルペイで」ではなくて「iDで」と伝えなくてはなりません。店員さん自身が自分でメルペイを使ってれば「メルペイで」と言われた時に、iDを利用してのメルペイだろうとわかるでしょうが、知らない場合は「使えません」と答えるだけになってしまいます。

また利用するレジによってスマホを近づけた時に反応しやすい場所が異なる。私も何回かありましたが、「もう少し下の方で」とアドバイスをくれる店員さんもいれば、頭をかしげるだけの人もいます。

この辺りは今後の店舗側の課題ではないでしょうか?キャッシュレス端末の補助金や消費税増税後のポイント還元が始まれば、小売店は多かれ少なかれキャッシュレスに対応せざるを得なくなります。

店員さんの標準をどこまで持っていけるのかは、それぞれの事業者次第ではないかと。

残高不足の対応がまちまち

これもまだスッキリ解決したわけではないのですが、残高不足の時の問題。

使う前から気になっていたので、ネットで多少は調べてみたのです。そうするとメルペイで残高不足でも残りを現金で支払ってコンビニで買い物ができましたという投稿を複数確認しました。

そこで残高不足になりそうな買い物をしてみたのです。

店舗はドラッグストアの「ココカラファイン」

すると、スマホをかざすと「残高不足のため支払ができません」というエラーメッセージが出ました。

店員さんに「iDで残高不足の時は、残りを現金支払できないのですか?」と尋ねると、できるはずだとの答え。仕舞には私のスマホの不具合ではないのかと。

しかし複数のものを買うつもりだったので、残高内で支払えるように一部の商品だけを会計してもらうと決済できるのです。しかし残りのものを残高不足の状態で会計しようとするとやはりエラー。

「何でですか?これですけど?」とiDの画面を見せたところ、店員さんが「メルペイですね。メルペイのiDだと不足分を現金で支払えないんです。」と・・・早く言ってよ!

結論からすると、ココカラファインのレジでメルペイのiD決済をする時は、残高不足の状態だと利用できないということです。

これもココカラファイン全体なのか?その店舗のレジだけなのか?定かではありません。そしてコンビニでは残高不足の状態でも利用可能らしいですが、その他の店舗はどうなのかもまだまだわからないことだらけ。

やはり使い始めてみると、こちらは初心者、店員さんも完璧ではない、店舗により利用可能範囲がバラバラなので、レジでもたつくことは多いのです。

しかしそれを嫌がっていてはわかるようにはなりませんから、キャンペーンの時を重点的に(笑)今後も使っていきたいと思います。

【編集後記】

このことろ、歩く時にやたらカツカツという音がする、茶トラのゆず。おかしいなあと思っていたら巻き爪になっていました・・・・普段から爪切りが嫌いだからですね・・・・

肉球にささっている様子はないのですが、放っておくと危険なので、恐る恐るカット。

私の方がかなりビクビクしていましたが、出血もなく無事に短くカットすることができました。嫌がられても爪切りはマメにしないと!反省。

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