猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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ひたすら代理送信の1日

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ひたすら代理送信の1日

日曜日は青色申告会で代理送信の当番でした。

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今年はPC担当

毎年11月頃に税理士会の所属支部から確定申告の無料相談に関するアンケートがきます。

昨年は川崎南支部に移りたてで、あまり内容もよく読まず、割り当てられた1日の無料相談に出向きました。

今年はブログネタがほしいということもあり、都合の悪い日も良い日も色々と記載してみたことろ、割り当てられたのは青色申告会のPC担当でした。

PC担当とはe-taxの代理送信

支部からの担当者一覧が送付されてきた段階では、PC担当が何をどうするかなど全くわからず。

PC担当は操作説明会がありますということだったで、とにかく年末に青色申告会の操作説明会へ参加しました。

操作説明会に参加してわかったことは、青色申告会の会員の方が作成した申告書を、確認及び代理送信する業務だということ。

使用するソフトはNTTデータの達人でした。

現在はJDLを使用していますが、勤務の時代に長く達人を使用していたので、操作説明会での内容は思ったよりすんなり頭に入ってきます。

使用したことのないソフトだと、少し戸惑うこともあると思うので、ある程度わかっているソフトを使用するというのはラッキーでした。

割り当ては初日

担当日2月3日(日)はe-tax送信の初日でした。

青色申告会につくと、スーパーの買い物かごに計算済の申告書がドバっと入っています。これをひたすらチェックして送信するのみ。

達人で申告書を作成する場合、「所得税の達人」で申告書を作成し、そのデータを「電子申告の達人」にあげるのですが、ここまでは終わっている状態です。

買い物かごに入っている紙の書類を取り出し、まずは青色申告決算書、所得税確定申告書、添付書類の整合性がとれているかを確認します。

そして紙の書類が「電子申告の達人」にデータとしてきちんとあがっているかを確認。

ここまでで問題がなければ、データに税理士の電子署名をし、最後にデータを電子申告します。

電子申告が完了したら、メール詳細と送付書を印刷し、さきほど確認した申告書類をひとまとめにして全て終了です。

以外と時間のかかるもの

達人の使い方をわかっていたので、すらすら終わるのかと思っていたのですが、予想以上に時間はかかりました。

申告書類はほぼできており、整合性がとれておらず保留とした方は数名しかいません。

それでも一人一人の書類を取り出し、データを確認していくと、それなりに時間はかかるものです。

初日だから量が多かったのかもしれませんが・・・

結局、朝一でカゴに入っていたもののうち、3人分くらいがタイムアウトで処理できませんでした。明日の当番の税理士がやるので問題ないのでしょうが、私としてはクリアできなかったような・・・ちょっと残念な気持ち・・・ゲームではないですが。

そういえば勤務時代、確定申告時期には膨大な量の申告書をチェックしていたことを思い出しました。あの頃はやってやっても終わりませんでしたが・・・

来年もまたPC担当になったら、もう少し効率よく進められないか考えたいと思います。

【編集後記】

京急川崎駅の改札横に、焼きたてカスタードアップルパイの専門店があります。

そこでバレンタインデーにちなんでなのか?チョコレート味が新たに発売されていました。

しかし日曜日の夕方ではチョコ味完売・・・それならと思い、今日外出した時によってみると、昼過ぎなのにチョコ味完売・・・

平日の昼過ぎでダメだということは、平日の開店時にでも行かなくて買えないのでしょか???またチャレンジしてみます。

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