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個別コンサルティングを受ける
ホームページとブログのドメインを分けるのか?同じにするのか?答えが出ず個別にコンサルティングを申込みました。
他にもgoogleのsearch console のあたりが本を読んだだけではうまくいかなかったので、やってみて自分では限界だった部分を個別コンサルティングで解消しよう!と。
やはり想像したとおり、私が望んでいたかたちにするにはブログのためにもうひとつ別にドメインをとることが必要でした。
ひとつのドメインで固定ページと投稿ページを管理することも可能なのですが、今まで調べてきたひとり税理士の方たちのブログは多くがドメインを別にされており自分でもそのイメージが出来上がっていたので、面倒でももうひとつドメインをとることにしました。
個別コンサルティングでは
- ホームページとブログのドメインを同じにした場合と別々にした場合のちがい、双方の良い点悪い点などをおしえていただく。
- その場でもうひとつドメインをとることを決めたので、新たなドメイン取得からWordPressとプラグインのインストールまで行う。
- googleのsearch consoleについては、指示していただいたとおりに手を動かして作業する。
といった内容を中心に、あっという間の90分でした。
ブログのテーマ選び
WordPressをインストールするとまず最初に行うのがテーマの選択です。
テーマとはwebページに表示する際のひな型ですが、ホームページ作成の時は本の指示どおりに何も考えずに「Lightning」というテーマを選びました。さてブログはどうしよう???
手探りすぎて何を選んだらよいか全く見当もつかなかったところ、個別コンサルティングをしていただいた井之上さんから、悩むようだったらsimpliciityかマテリアルにしてはどうかというアドバイスをいただきました。
そして今までもさんざん見てきたひとり税理士の方たちのブログを再度拝見。
最終的にカード型のインデックスが気に入って「マテリアル2」というテーマに決めました。
ブログのタイトル
ブログはホームページほど構成を考えなくてもよいので、テーマが決まればあとは書き始めるのみ!と思っていたところ、意外にもブログのタイトルをどうするかでかなり悩み先に進まなくなります。
これといったタイトルが全く思い浮かばない・・・・
皆さんカッコいいタイトルをつけているなあ・・・・
結局「これだ!」というタイトルは思い浮かばず、いくつか考えてみたなかでこの「猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ」というタイトルを選びました。
スマホ版のサイドバーが出ない
いよいよ最初に記事を下書きし、外観を確認していたところスマホの表示だけサイドバーが出ないというおかしな事象がおこりました。
他のマテリアル2のブログを見ると、メニューボタンをタップすればサイドバーがきちんと出てくる。何でだー?
ネットで散々検索して同じようなエラーをさがそうと試みましたが、見つかりません。
色々思い返してみて何かおかしいことはなかったか?
そういえば・・・「VK All in One Expansion Unit」というプラグインを追加した時にエラーメッセージのようなものが出た記憶が・・・
ホームページを作成した時に、画像付きのバナーを設定してブログのページにリンクさせました。これと同じことをやりたくて「VK All in One Expansion Unit」というプラグインを追加したのです。
よくよく調べるとこれは「Lightning」というテーマの機能を拡張するためのプラグイン。ホームページはテーマが「lightning」だからすんなり使っていたけれど、まさかこれが不具合の原因か?
試しに「VK All in One Expansion Unit」を無効にしてスマホを確認したところ、ちゃんとサイドバーが出てくる!まさか自分でバグを作り出すとは・・・
画像付きのバナーはあきらめて、メニューの中でホームページへカスタムリンクするようにしました。
為せば成る、為さねば成らぬ何事も
以上色々ありましたが、なんとか自分でホームページとブログを作成することができました。
かなりハードルは高かったですが、やってみてよかったです。
自分で作成することで、文章にしながら考えていきますから、自分の軸を常に確認できます。
ここを変更したい、こんなプランの入れてみたいと思ったらすぐにメンテすることも可能です。
費用も安くすみます。ホームページ作成を外部に委託した場合とでは比べ物にならない。
ただし初心者の場合には何回か壁にぶちあたると思ってください。それでも私は自分でホームページやブログを作成することをお勧めします。やっただけの価値は必ずあります。
【編集後記】
法定調書合計表と給与支払報告書の電子申告を始めました。
昔は支払調書を印刷して合計表に添付し、給与支払報告書もすべて印刷して郵送していました。
今では考えられないですね。