猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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自動車の先進安全装備から人工知能AIを考えてみる

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身近なところにAI

日々の生活の中で接することが多くなってきた人工知能AI

AIの発展でなくなっていく職業もあるのではと言われています。税理士業もその影響を受ける可能性があると言われる業種のひとつ。

今回は私の身近にあるAI、自動車の先進安全装備からAIのことを考えてみます。

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10年間の技術の進歩はものすごい

現在私は日産のNOTEに乗っています。

以前乗っていた車が乗り始めてから10年経ったので、1年半ほど前に買い替えました。

購入して思ったのは、10年経つと技術の進歩はものすごいということ。以前も日産車に乗っていましたが、10年前は先進安全装備なんて何もありませんでした。

携帯電話を2~3年で買い替えると機能アップを感じるのだから、10年も経っていれば当然ですね。

安全運転装備

NOTEに搭載されている安全運転装備

右上のスイッチをONにしておくと、前方の車に近づき過ぎそうな時に警報が「ピッピッピッピッピッ」となります。ブレーキを踏むのが遅かった時は大抵警告受けます。

前方車に追突しそうになったことはないのですが、万が一そんな状況になると自動でブレーキがかかるのだと思います。

右下のスイッチは車線逸脱防止支援システム。ONにしておくと白線を踏んだ時に「ピッピッ」となります。

私は危険な運転はしていないですが、それでもこの二つの警告音はわりとよくなります。たまに鬱陶しいと感じることもありますが、せっかくの安全装備なのでスイッチは常時ONにしています。

この他にも「踏み間違い防止機能」というものがついています。アクセルとブレーキの踏み間違いを感知して防止する機能。幸い踏み間違いはしていないので、この機能が作動したことはないですが。

移動物や障害物を感知する

これはアラウンドビューモニターです。バックモニターが進歩したものですね。

自宅の駐車場に駐車してるところですが、右前の黄色くみえる部分が障害物を検知して警告がなっています。

障害物との距離が近くなると黄色の部分が赤くなり警告音も早くなります。

走行中は車両のそばに移動物を検知すると警告されます。多いのが二輪車が近づいてきた時。警告がなり、モニターに二輪車が移り、安全確認のメッセージが表示されます。

信号待ちしている時に歩行者が近くを通り抜けていく時も同じような機能が作動します。

100%ではない

日産のセールスマンではないですが、本当にすごい技術。こういうものを作り上げていく人たちの頭の中はどんなつくりなんだろうと感心してしまう。

ただし万能というわけではありません。

特に検知機能作動時によくあるのですが、どう見ても移動物も障害物もない時に警告が鳴ることがあります。

モニターは車両の上部が映っているが、もちろん障害物も移動物も見当たらない。

先日も自宅の駐車場で駐車中に障害物検知の警告音がなり、自動ブレーキがかかってしまいました。モニターで見てもバックミラーで見てもきちんと距離があり駐車可能なはず。

何かの原因で誤作動がおきているのでしょうが、さすがに原因まではわかりません。

税理士業にもAIが登場するのか?

昔の税理士は手書きで帳簿をつけて、手書きで決算書や申告書を作成していました。(さすがにその頃は私も学生か子供だったので、日常業務の詳細はわからないのですが・・・・)

その頃と比べると会計帳簿も決算書も申告書もソフトで作成し、申告は電子申告で行う現状はかなりの進歩だと思います。
なのでこの先AIの登場で税理士業にも現状では想像できないような進歩があるのは予想できます。

税理士業でAIが使われるようになると

  • 領収書をセットすると会計入力してくれる
  • タイムカードをセットすると自動で給与計算をしてくれる

洗濯物を入れただけでたたんでくれる機械ができたようですから、例示したようなものは想像できますね。

特に作業の要素が多いものはAIの得意分野でしょうから、今後こういった分野にAIが登場してきた場合には、そこと競争するのは得策ではありません。

AIではできない分野があるはず。そこを伸ばしてしく。

日々の税理士業務の中にはAIにはまだまだできそうにないことがたくさんあります。

AIで自動入力が可能になるかもしれませんが、記帳指導を求めている方に各々の知識に合わせて指導をすることができるかといえば、できないでしょう。

減価償却の計算方法ひとつをとっても

  • 来期に新規融資の申し込みを控えているので、決算書では経営の安定性や財務内容の健全性をアピールしたい会社
  • 当期は非常に資金繰りが厳しいので、とにかく納税額を少なくしたい会社
  • 入札に参加するため、自己資本の充実を評価してもらいたい会社
  • 新しい取引先から信用調査を受ける可能性があるため、増収増益で社内留保も増加してきていることを評価してもらいたい会社

では求める決算の着地もかわり、選択する減価償却の方法も違うはずです。

計算だけならソフトでできてしまいますが、会社の状況に応じ適切な方法を選択して決算を進めていくことは、その会社の日々の状況を把握し問題点を理解している税理士だからこそできることです。

税理士は記帳代行や申告書作成、とかく作業をしてもらう人と思われがちです。

もちろん最終的に成果物としての書類をお渡ししますが、それはお客様の相談にのり状況を理解したうえで作成した書類であり、AIが機械的に作成した書類とは全く同じものではならないと思っています。

【編集後記】

蔵王の樹氷が今世紀末には消えてしまうかもしれないというショッキングなニュースを目にしました。

私のブログのトップページの画像は、その蔵王の樹氷です。

写真を撮った日は快晴で初めて見た樹氷は圧巻でした。この素晴らしい景色、消えてほしくないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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