5月1日からの新元号が決まりましたね。
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平成の始まりをふりかえる
昭和から平成に変わった頃は、まだ高校生でした。
昭和天皇の崩御があり新元号へと変わったため、自粛ムードの方が強かったのをおぼえています。
テレビもニュース以外は昭和をふりかえる番組ばかりになり、今回の生前退位による新元号発表とはだいぶ違った雰囲気でした。
まだ仕事をする年齢ではなかったので、当時働いている人達が、新元号の制定によりどう対応していたのかは全くわかりません。
ただ30年前だと今よりもずっとアナログの時代でしたから、印刷をすりなおせば対応できるということも多かったのでしょうか?
なじみがないと感じるのは同じ
今回は生前退位なので、新元号を予想したり、お祝いムードが広まったり、前回とは全く違った新元号の発表を経験できました。
それでも同じに感じたのは、発表された瞬間の「何だかなじまないなあ・・・」という感覚です。
予想がつくような、なじみのある名称はあえてさけているので当然なのですが。今日発表される瞬間をテレビで見ていて、平成の始まりの時と同じ感覚をおぼえたことに少しビックリしました。
それも数年経てばなじんでくる。そんなものなのでしょう。
私も今回は自分の中だけで、新元号を予想してみました。恥ずかしいので予想した名称は書きませんが、一文字もかすることなく見事に外れました(笑)
税務書類は平成のまま
昨年のうちに、国税庁は、システムの移行に時間がかかるため一定期間「平成」を使用するという報道がされています。
いつから変更されるという正式な発表もないので、ソフト会社のバージョンアップについても特にお知らせがきていない状況です。
国税関係のパンフレット等は、昨年から西暦も併せて表記されていたりしますが、納付書や申告書、またこれらの電子申告システムはまだ当面「平成」を使用するようです。
新元号になってから最も早くやってくる定期的な手続きは、5月10日の源泉所得税の納付ではないかと思うのですが、この時は納付書も平成31年のままでしょう。
新元号の対応については、国税、都道府県、市町村での対応をみながら、この場でも追々書いていきたいと思います。
~追記~
4月2日に国税庁のホームページで、ようやく下記のお知らせが掲載されました。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年法律第63号)に基づく皇位の継承に伴い、本年5月1日から元号が改められる予定です。
新元号への移行に伴い国税庁ホームページや申告書等の各種様式を順次更新してまいります。
なお、納税者の皆様方からご提出いただく書類は、例えば平成31年6月1日と平成表記の日付でご提出いただいても有効なものとして取り扱うこととしております。
(参考)元号表示を西暦で表記すると以下のとおりとなります。
平成31年…2019年
平成32年…2020年
…
平成49年…2037年
システム更新の詳細な日程の発表はまだのようです。
~更に追記~
電子申告について
国税庁のe-taxソフト、地方税ポータルシステムのPCdeskはともに2019年5月7日(火)から新元号に対応したバージョンアップができるそうです。
私の使用しているJDLもようやくお知らせが。こちらは4月16日からバージョンアップができるとのこと。
順調に進めば、2019年3月決算(5月申告)の法人は新元号で提出できそうです。
【編集後記】
土曜日で2018年度のレッスンが終了しました。
今日からはスポーツクラブも新しいスケジュールです。個人的にはweb予約が多くなり、予約時間に振り回されるそうな予感・・・
新しくスタートするレッスンが混雑するのは仕方のないことなのですが、早く落ち着かないかなあ・・・と思いながらweb予約をしています。