猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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税理士試験回想記

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気づいたら、税理士試験は終わっていました。

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身近にいない受験生

勤務している頃は、職場で受験をしているスタッフもいたりして、自分が合格した後も真夏は税理士試験の季節という感覚が残っていました。

昨年はまだその感覚も抜けておらず、何回か税理士試験についての記事なども書いていたのですが、今年は思い出すことも全くなく・・・気がついたら既に2019年の税理士試験は終わっていました。

恐らく、SHOKICHIくんのツアーに邁進していたせいかと(笑)。

普段の生活だと、なかなか身の回りで税理士試験受験生などには会わないものです。

20年前のノート

それでは今年も1回くらいは税理士試験について書いてみようと、ネタになるものをさがしてみました。

私、合格した年のテキスト類は保管しています。落ちた年のテキスト類は廃棄していますが・・・

その中にノートが混じっていました。ノートを保管しているとは思っていなかったので、自分でもビックリ。

相続税法の授業用ノートでした。かれこれ20年前のものです。

紙って結構すごい。室内保管なのでさほど変色もなく、しっかり読めます。普段ペーパーレスばかり考えていますが、ちょっと紙を見直したかも。

ちなみに20年前なので、税務書類であれば当然破棄していても構わない年数が経っています。

すごい真面目に勉強している風ですが、先生がホワイトボードに書いたものをうつしただけ。でも真面目に勉強はしていましたよ。

当日の解答速報を見る?見ない?

今はどうなのかわかりませんが、当時とある専門学校が試験終了後に解答速報を配っていました。

私は資格の学校TACに通っていましたが、TACの先生達はこの当日の解答速報は間違いがあるから見ない方がいいと言うのです。

初めて受験した頃は、言われた通り見ていなかったのですが、年数が経つとやはり気になって見るようになりました。

実際のところ、さほど間違っているということはなかったと思います。もちろんその後にTACの解答速報で再度自己採点します。しかし当日の解答速報で、消費税法で割り切れない課税売上割合が正解だったのをいち早く確認できた時などは、なかなか気分の良いものです。

気になって悶々とする日は短い方が良いので、気になるなら見てしまった方がよいですね。それで結果が変わるわけでもないですし。

真夏の試験は続くよどこまでも

当時受験生だったころ、晴れていると当日の気温は31℃か32℃くらいだったと思います。

それが20年経った今は35℃を超える日も・・・

すぐに室内に入れればいいですが、外で待機してる時間は多少あるので、猛暑から酷暑になりつつあるここ数年、真夏の試験は本当に大変だと思います。

もう少しすごしやすい時期に変更すればよいのに・・・とずっと思っています。そんななか国税庁のホームページに来年のスケジュール変更のお知らせが出ていました。

令和2年度(第70回)税理士試験は、2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定であり、開催期間中の受験生の宿泊先の確保等への支障を回避する観点から、試験会場が確保されることを前提として、令和2年8月18日(火)から令和2年8月20日(木)の日程で実施する予定です。

なるほど確かにオリンピックと重なるのは更に厳しいですね。どうせならこれを機会にもう少し涼しい時期に変更してしまえばよいのに・・・国家試験だからそうそう簡単にはいかないのですかね・・・

当時8月の試験が終わると、自己採点の結果はどうであれ8月中は思いっきり遊んでいました。次の勉強があったとしてもそれは9月の授業がスタートしてから。

受験生にもそんな思いっきり息抜きをする時間は必要だと思います。

【編集後記】

先月大師公園のプールの横を通った時に、冷夏のため1人しか泳いでいなかったという話を編集後記で書きました。

今日同じルートを通ったのでのぞいてみると・・・

受付の人は寝ていませんでした。(先月は爆睡)

プールの中はそれなり人はいますが、よく見ると定年後の男性のような方が多い・・・子供が騒いでいるのかと思ってのぞいてみたのですが、そんな様子はありませんでした。

最近の公営プールとは、こんな感じなのでしょうか???謎・・・

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