猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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ラウンドはみんなで楽しく

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12月24日、街はクリスマスモードでしたが、私はいつもの通りティップネスの祝日レッスンへ。

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予告は「無限台共有」

この日の2本目は有料のマルチステップ。

プログラムには「無限台共有」と。

マルチステップは複数の台を使用するので、それだけでも慣れていないと大変です。そして一人がずっと同じ台を使用する「固定」よりも、複数の人で同じ台を使用する「共有」は更にハードルが高い。

共有の場合、「共有〇台」と一人が使用する台数を表示して予告することが多いのですが、今回はそれが「無限台」。どれだけ移動するんだ???

横1列でレッスンスタート

まずは長く横1列に台を並べてレッスンスタート。

この状態でコリオをおぼえます。移動は左右にそれぞれ3台ずつ。

シングル台で踏む時ほど複雑な動きは出てきませんが、ここでコリオをしっかりおぼえるのが本当に大事です。

台や人の位置を変えてアレンジし始めると、それだけで混乱し始めるので、そうなる前にとにかくコリオをしっかり体にたたきこむ。

立ち位置を変えてみよう

コリオもしっかり体に入ったところで、まずは人の立ち位置を変更しました。

それまで横1列に並んでいたのを、台をはさんで互い違いになります。こんなかんじ↓

この立ち位置で先ほどおぼえた動きをもう1度やってみると、偶数の人と奇数の人で動いていく方向が逆になります。

それでも間違えなく踏めば、同じ台を2人が踏むことなく、最終的に元の位置に戻ってこられるようにつくられているのです。

たまに対面の人がすごく近くにくることがあるので、驚いて踏み方を間違えないようにしないといけません。

さすがに最初は戸惑いながらでしたが、最初にコリオを体にたたきこんだせいか、みなさんなかなかいい仕上がり。

今日の最終目標はラウンド!

ここでさらに台の配置を変更。

それまで横1列に並んでいた台を1つの大きな円にします。これはラウンドというもの。

マルチステップの中でもラウンドはなかなか難しい。みんながスムーズに動いていかないと、共倒れになるのです。

以前にもラウンドをやたことはありますが、その時は途中でつまってしまい円から押し出されてしまう人もあり、なかなか大変だったのをおぼえています。

円といってもとても大きな円なので、先ほど横1列で互い違いでやっていた時と同じことをすれば上手くいくはず。

まずは音楽をかけずに、みんなでゆっくり踏んでみます。

スムーズに動ける人、対面の近さに驚く人、踏む台を間違えて迷ってしまう人、さすがに最初はてんやわんやです。

でもこれも共有のマルチステップの楽しいところ。わーきゃー言いながらも、回を重ねると段々慣れてきました。

最終的にはとても良い仕上がり。みんなが楽しく踏めたと思います。

共有マルチステップはみんなで楽しみたい

共有マルチステップは自分だけできていても、楽しくないと私は思うのです。

最初から完璧な人はもちろんいない。個々のレベルの差もある。

だけれども、慣れている人はなるべく間違えないように、慣れていない人を引っ張りながら、最終的にみんなで楽しく移動しながらステップができるようになる。それが共有マルチステップの1番楽しいところではないかと。

途中にニアミスがあっても、逆走しても、最後にみんなで気持ちよく踏めれば、失敗は後になってみれば笑い話に変わります。

この日の共有マルチステップは、そんな「みんなが楽しい!と思えるレッスン」になったと思います。

75分のレッスンで、みんなをここまで導いてくれたイントラさんに感謝です。

【編集後記】

クリスマスにちなんで。私のクリスマスの忘れられない思い出。

幼稚園のクリスマス会でのこと。終わりの挨拶の時に、園長先生が「サンタクロースは本当はいないんです。プレゼントはみんなのお父さんとお母さんが用意してくれてるんですよ。」と言ったことです。(苦笑)

当時サンタクロースを信じ切っていた幼稚園児の私には、衝撃的な出来事で、クリスマスのたびに思い出します。

それにしても幼稚園の園長先生が子供の夢を壊すって・・・

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