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まずは書いてみよう
今日からブログをスタートしました。
ブログだから個人的な内容?税理士だから税務に特化?事業を行ううえでのアドバイス?・・・・・
決まりは全くないのでかえって迷ってしまいますが、決まりがないので自由に思ったことを書いていこうと思います。
独立するきっかけ
私はもともと独立志向が強かったわけではありません。
特に試験に合格したばかりのころは、受験勉強はできるけれども仕事のノウハウはわからないことだらけです。どちらかというと安定志向なので、合格当初は独立するということをあまり考えてはいませんでした。
勤務したての頃は上司の判断をあおがないと不安ということが多かったのですが、勤続年数が長くなり経験や失敗を積んでくると、お客様からのお問い合わせについて自分の判断でお答えすることができるようになってきます。
そのころから所長がいて担当者がいてという勤務税理士のスタイルよりも、全て自分でやった方がいいのではないか?と思うようになってきました。
ただし独立は不安もたくさんありました。どうやって営業していくのか?初期費用はいくらかかるのか?全て自分でやることができるのか?生活できるのか?
そんな時に「ひとり税理士」のパイオニア井之上陽一さんの書かれた「ひとり税理士の仕事術」という本に出会います。
この本「雇われない雇わない働き方 仕事も人生も楽しむ税理士」というサブタイトルどおり。目からうろこの内容でしたが、私は素晴らしい!こんな風に仕事をしていきたい!ととても感動したのをおぼえています。そこからは迷わず独立を目指して進むことができました。
ひとり税理士
独立するさいに自宅兼事務所で人は雇わずに「ひとり税理士」としてスタートしました。
以前勤務していた事務所は元SEのスタッフがいたので、パソコン関係のことはたよりきりだったのですが、今はすべて自分で行っています。もちろん最初は毎度つまづきましたが、マニュアルをきちんと読めば何とかなります。
電子申告も勤務時代と違うソフトを使用しているため、初回はきちんとできるか緊張しましたが、何とかできました。(初めはエラーが出ました・・・・)
これまで総務や経理が作成していた契約書関係も報酬の自動引落し手続きもすべて自分。入金管理もすべて自分。
書いていると大変そうに見えますが、私の場合、全部自分でやっている方が色々把握できて最終的にはスムーズに進みます。なので今のこのスタイルがとても気に入っています。
気づくのが遅いですが、私は組織には向いていないです。
【編集後記】
ブログにはとにかく自分で撮った写真をのせようと、午前中から川崎大師へ
平日ですが、人は多いですね。
境内でディアボロを使った大道芸をやっている人たちがいました。こんなの見たのは初めてです。