猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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フリマアプリを使ってみた

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フリマアプリを使ってみた

初めてフリマアプリを使ってみました。

確かに販売も購入も簡単。

言い値で出品し、承諾した人と取引をする、「契約自由の原則」そのものです。

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圧倒的シェアのメルカリ

ラクマとメルカリ 両方を使ってみる

今回はスポーツクラブの施設利用券を2回に分けて販売しました。

楽天IDを持っているので、最初は「ラクマ」を使用。

しかし・・・売れません。同じ商品を検索してみると「sold out」になっているものも少ない。

そこで最もメジャーな「メルカリ」を確認。見てみると、同じ商品が相当「sold out」になっています。早速「メルカリ」も使用してみることにしました。

出品してみると、「ラクマ」で3日間無反応だったものが、「メルカリ」に出品したとたんに5分で売れました。これには驚き。

2回目は1回目ほど早くはありませんでしたが、「ラクマ」と「メルカリ」の両方に出品し、やはり「メルカリ」で5日で売れました。

販売手数料の有無が最大の違いだが

「ラクマ」と「メルカリ」、ダウンロードしてみるとよくわかりますが、仕様や取引方法はとても似ています。

出品時も購入時も手数料無料なのはどちらも同じ。売上金をポイントとしてプールし、買い物の支払いにあてられるのも同じです。

しかし「メルカリ」は販売時に販売手数料がかかります。しかも売却金額の10%も。これは結構高いですよね。「ラクマ」はこの販売手数料が¥0です。最近テレビCMでも「販売手数料が¥0」と流れてますね。

従って「メルカリ」で出品する場合には手取りが売価の9割になることを考慮して販売価格を決めなくてはいけません。私も「メルカリ」には「ラクマ」より高い金額で出品しました。

それでも売れたのは「メルカリ」でした。どうやら利用者は「メルカリ」の方が圧倒的に多いようです。

売上金をポイントにして買い物

売上金をポイントにして、買い物の支払いにあてられるのも、フリマアプリの特徴。

「メルカリ」は売上金が1万円未満だと210円の振込手数料がかかるので、ほしいものが「メルカリ」で見つかれば買い物の支払いにあててしまった方が得です。

私も欲しかった「EXILE THE SECOND」のグッズがあったので、「メルカリ」でさがし売上金で支払いました。
今回はもともと欲しかったグッズですが、売上金があるから買ってしまおうかな・・ということは多いでしょう。

こうやって知らず知らずのうちに次の取引へ誘導されるわけですね。

売却益が出たら申告が必要なのか?

販売価格から①買った時の金額と②販売に要した費用(販売定数料や郵送料など)を差し引いて、売却益が出る場合には申告が必要になることもあります。

生活用動産に該当する場合

生活用動産とは家具、じゅう器、通勤用の自動車、衣服などの生活に通常必要な動産ことをいいます。この場合には、その資産の譲渡による所得には課税されません。

生活用動産に該当しない場合

生活用動産に該当しない場合には、売却益から50万円を差し引いた金額が、総合課税の譲渡所得になります。

フリマアプリは基本的に不用品の販売なので、実際は売却益が出て、さらにその年間合計が50万円を超えるというケースは稀ではないかと思います。

私が買ったグッズも全て定価以下でした。定価以下だから買ったと言うべきか・・・

【編集後記】

先日居酒屋で食べた「牛すじ豆腐」が美味しくて、牛すじカレーを作ってみました。

自分で牛すじを料理するのは初めてです。

あんなに切るのが大変だとは思いませんでした・・・包丁をきちんと研いでいないでいもあるでしょうが・・・

多少時間はかかりましたが、圧力鍋でじっくり煮込んだら、美味しくできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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