使わないかもしれない　それが防災用品

北海道胆振東部地震の被害にあわれた方、台風21号に被害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。

多少の備えはしていたけれど

東日本大震災の時に、家具の転倒防止や食品の備蓄の必要性を実感しました。

これまで自宅で備えていたのは

• 懐中電灯（ラジオ受信可能）
• 飲料水
• レトルトご飯
• 即席ラーメン
• 本棚と冷蔵庫の上部に転倒防止ストッパー
• テレビの転倒防止クッション材
• キャットフード

などです。

それでも今回おきた北海道胆振東部地震や台風21号での停電の状況を見ていると、停電のさいにはこれでは足りないということを痛切に感じました。

東日本大震災の時にはたまたま停電にあわなかった

当時、職場と自宅ともに停電になることがありませんでした。

震災後の計画停電のさいも、自宅は計画停電の地域に入っていたのですが、どういうわけか予告の時間になっても電気が止まることがなかったのです。

停電で痛い目にあっていないせいかもしれませんが、ライフラインがストップするということに対しての備えは甘かったと思います。

今の状態だと、ガスや電気がストップしたら、ご飯もラーメンも食べられません・・・

カセットコンロを買いました

自宅には鍋もできる電動のホットプレートがあります。

これがあったので、普段はカセットコンロが必要ありませんでした。しかしガスも電気も止まると、ホットプレートなんて使えるはずありません。

使わないかもしれないけれど、カッセットコンロは防災用品として重要ではないか？と遅ればせながら気づき、近所のホームセンターに買いに行きました。

台風に続く地震で、さすがに防災意識が高まっているせいか、在庫は残り３個でした。

ガスボンベもともに購入して、点火も確認。

今後も使うことはないかもしれませんが、それが防災用品。使わないからもったいないではなく、使わなければそれでよし。備えておくことが大事ですね。

たまに点火確認はしないとダメでしょうから、忘れた頃に使ってみようと思います。

CMで気になっていた液体歯磨きも購入

災害時に水は貴重になるので、液体歯磨きでオーラルケアをというCMが気になっていました。

そこで液体歯磨きも一緒に購入。

これもとりあえず非常用で使わずに保管しておきます。

浴槽に水をためておくことも必要かな？

自宅はマンションなので、停電のさいには水が止まる可能性があります。

こういう時のためにも、常時浴槽には一定量の水をためておくことも必要かなと思いました。

自宅だと浴槽にほとんど入らないので、たいてい浴槽は乾ききっているのですが、非常時に水があれば貴重になります。

思い立ったところで、すぐに行動しようかと。

備えあれば・・・ですね。

【編集後記】

今週末に北海道で開催予定だった登坂広臣さんのライブが中止になったそうです。

こんな状況なので仕方のないことです。

早く皆さんの生活が元通りになって、振替公演を楽しめるようになりますように！