独立したらせわしくバタバタと仕事をしないようにと思っていましたが、5月は何だか慌ただしく過ぎていきました・・・
スポンサーリンク
改善できたこともある
様々な方面でデジタル化が進んでいますが、勤めていた頃は、とにかく紙、何でも紙、ペーパーレスなんて夢のまた夢の紙事務所でした。
ペーパーレスにしたいという意向もあることはあったのですが、従業員の入れ替わり、担当の変更が日常茶飯事で、誰が見てもすぐにわかるようにと結局紙です。
今考えても、よくまああれだけの紙に囲まれて仕事をしていたものだと。
ひとりになってからは、とにかくできる限りペーパーレスにしています。
自分だけなので、ファイルの保存場所、毎日のバックアップを決めておけば、他人にかき回されることはないので安心です。
この点については、やろうと思えばできるものだと、自分でも満足しています。
盲点だった時間管理
常にバタバタしていた繁忙期
勤務していた頃は、細かい作業から、電話連絡から、メールの対応から、とにかくいつも何かに追われていました。
特に3月前半の確定申告、5月の3月決算法人の申告時には、いつも以上に仕事も増え、流れ作業のようにこなしていかないと、仕事がまわっていきません。
こんな仕事の仕方でいいのか?はいつも疑問でした。
ひとり税理士になった時に、そういう仕事の仕方はやめたはずでした。
仕事量だけではなくて、時間の使い方も気をつけないと・・・
独立した時に、何でもかんでも仕事をとる、安売りしてでも仕事をとるということはしないと決めました。なので時間に余裕はあったはずなのですが・・・今月後半は、深夜にパソコンを開いている・・・
なぜ?
勤務していた頃に、今日はここまでやって、あとは〇曜日に夜遅くまでやろう、間に合わなければ日曜日に出勤して朝から晩まで作業をすれば終わるはずというようなことを繰り返していました。
この終わらなければ夜遅くまでやればいいというクセ、体にしみついたままでした。
5月末に書類を入手するのが遅くなり、月末に申告するためには夜遅くまで作業をせざるを得なかったように見えるのですが、その前にそうならないようにお客様をリードしていくことはできなかったのか?
おそらくできたと思います。その時間もあったはずです。
しかも現在自宅で仕事をしているため、作業する時間に制限がない。自宅兼事務所を有利に使うはずが、悪いほうに働いていました。
夜遅くまで仕事をするので朝起きるのが遅くなる、ブログを書く時間も押してしまう、結局平日はレッスンに行かない、おかしな話です。
仕事量を管理していても、時間管理できないと、ひとり税理士の利点がマイナスに作用してしまうと痛感しました・・・完全に自業自得です・・・改善しなくては。
【編集後記】
もともと宵っ張りな方です。
そのせいもあって、ついつい夜まで仕事することになってしまったのだと思います。
ひとり税理士に方は早起きの方が多いようです。4時や5時はさすがに真似できないのですが・・・少しこの宵っ張り体質を何とかしようと思います。