お台場の夏の風物詩「居酒屋えぐざいる」に行ってきました。
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初の「居酒屋えぐざいる」
「居酒屋えぐざいる」はLDHプロデュースの外食屋台イベントです。
私は初めてですが、2009年から行われており今年で10年目だそうです。
6月30日のファンクラブ会員限定のプレオープンはハズれてしまいましたが、とうとう行ってきました。
コストパフォーマンスを考えてはいけない
入場まで
そしてチケットと一緒に、メニューや案内図がのっている冊子をもらいます。
テーブルは2時間入替制です。
私は平日の夕方に待ち合わせをして向かったのですが、入場するまでに30分待ちました。
そうはいっても、これはとても短い方だそうで、土日や夏休みの時だと1時間以上の待ち時間は当たり前みたいです。
メンバープロデュースメニュー
メニューは料理名でもメンバー名でも注文できます。これは面白い。
私達も最初は料理名をスタッフさんに伝えていたのですが、途中からメンバー名で。この方が手っ取り早い。
「世界くん、直己、五十嵐」は→「冷やしつけそば、STSR OF WINE、レモンサワー」です。これで通じるところがすごい。
個人的にお気に入りだったのはこの2つ
佐藤大樹くんプロデュース
「飲めばわかるさ2018~ファン太郎をそえて~」
¥750
EXILE SHOKICHI プロデュース
「KOMAラム」
¥1,200
予想はしていましたが、とくに料理はどれも量は少なめで、値段は高めです。
普段の私なら腹を立てそうですが(笑)、そこはこの雰囲気を楽しみにきているので気にしません。
モニターのMVは何時間見ていても飽きない
モニターにはミュージックビデオが延々とながされているのですが、何時間見ていても飽きないですね。
時間制限があるので料理も注文したい、話もしたい、でもお気に入りのミュージックビデオがながれてくる、時間はいくらあっても足りません。
色々なグループのミュージックビデオが流れるので、ひとつ終わると次はEXILE THE SECOND!?SHOKICHI!?EXILE!?とドキドキです。
サインを見つけて楽しむ
この日の席はAKIRAさんのサインでした。
隣の席が空席になると、そこのサインをのぞきにいったり、ロッカーや売店など色んなところに書かれているサインやメッセージをさがすのもワクワクします。
EXILE THE SECOND メンバーのサインやメッセージも沢山見つけられました!
ガチャや駄菓子の倍率は高い!
当たる気がしない(笑)ガチャ
居酒屋えぐざいるでも「ガチャ」があるのですが、今回はEXILE THE SECOND のライブと違って倍率がとても高い!
EXILE、三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、THE RAMPAGE、DEEP、DOBERMAN INFINITY、E-girls、まだ他にもあるのかもしれませんが・・・この中からSHOKICHIくんを引き当てるのは至難の業・・・
せめてEXILE THE SECOND メンバーならと思い、2回ほど回しましたが、結果はDOBERMAN INFINITYのP-CHOさん、THE RAMPAGEの長谷川慎くんでした。
最後に売店で駄菓子を
会計を済ませ、最後に売店へオリジナルグッズを見にいきました。
ここでも高い倍率との戦いです。
左側のコーンスナックは小さいですが¥500。
ひとつにカードが1枚ついてきます。
袋がEXILEだけなので、EXILEメンバー19名だけかと思いきや、EXILE、三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、THE RAMPAGEのなかで1枚が入っている。
確率は49分の1でした・・・
右側はラムネ。¥200で小さいラムネが2個入っており、千利札という細長いメンバーのシールが入っています。これも確立はコーンスナックと同じです。
大量に買ったところで当たる保証はないので、ひとつずつにしました。
そしたら・・・なんと!千利札でSHOKICHIくんです!!!
うれしい!!!
コーンスナックのカードはTHE RAMPAGEのRIKIYAくんでしたが、もうこの千利札だけで御の字です。
これがLDHブランドのなせる業
居酒屋えぐざいるは、とにかく色々なところでお金がかかります。
LDHのファンでない人にとっては、待ち時間は長い、入場料がある、時間制限がある、コストパフォーマンスは悪い、と良いことはないです。
が、しかしファンにとってはやはり夢の空間でした。
まさにLDHブランドです。LDHのブランディングはビジネスとして関心させられる部分が多いです。
ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。
ここでいう顧客はファンですね。興味のない人にとっては、高いだけの居酒屋でもファンにとっての価値は高いのです。
ライブやテレビなどの活動以外にも、このようなイベントを行いブランド力を高めてきたからこそ、時間やお金をかけてでも行きたいと思う人が沢山いる。
すごいなあと思いつつ、ついついお金を使ってしまいました。
【編集後記】
居酒屋えぐざいるはとても楽しかったのですが、食べ物の量が少なく、この量で満足できるわけもなく・・・
会場を出たあとは、ダイバーシティ東京のフードコートでまた少し食べてから帰宅しました(笑)