SHOKICHIくんのニューアルバム「1114」が発売されました。
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前作から3年と19日
この「1114」というタイトルは、SHOKICHIくんがソロ活動を始めて最初に出したアルバム「FUTURE」から3年と19日目、つまり1114日目に発売されるという意味です。
ソロ活動を始め、EXILE THE SECOND の音楽を手掛け、再びソロ活動を再開してきた日々が詰まったアルバム。
ジャケットは自身の顔を石膏でかたどったものです。
”Future”から1114日たった今を残すために石膏をとりまして、その今の自分はまだプロビデンスの左目(神の全能の目)で”Future”から続いている未来を見据えているという意味があります。
(SHOKICHIくんインスタより)
そして今回は、全曲で作詞作曲を手掛けています。
平坦ではなかったからこそ
EXILEのボーカル・バトル・オーディションかた始まったSHOKICHIくんとLDHとの関わり。
オーディションには3次で落選するけれども、その後2代目JsoulBrothersのボーカルに選ばれ、アルバムデビューしたとたんにEXILEに加入。
音楽が大好きで歌うことが大好きなのに、なかなかマイクを持てずに自分の存在意義を問い続けた話は、ファンになって日が浅い私でもよく耳にします。
先日テレビ番組にインタビューで、EXILEに加入後の第1弾シングル「Someday」では自分も歌うのだと思っており「レコーディングの日がやってこない」と勘違いしていたエピソードを話していました。
本当にこの時代は色々迷い続けていたのだと思います。「Someday」のエピソードも今があるから話せる話だなあ・・・と。
2曲目の「マボロシ」という曲のラップの一部
北の大地から Take off
EXILE SHOKICHI「マボロシ」より
J soulから成功目指し仲間達と Bet
2009 で EXILE
夢を書き溜め 進む明日へ
けど向かい風 ヘイター達の足かせ
まるで負のスパイラル
崖っぷちのマイナスからプラスを生み出す
修羅の道を開拓
陰で終始 作り続けた Music
それが今になってただ一つの武器
この部分がとても好きで、平坦ではなかったからこそ、色んな音楽を生み出したSHOKICHIくんを表す素敵な曲になっています。
自分も努力しつつ他人のよいものはどんどん取り入れる
このアルバム、全曲で作詞作曲を手掛けてはいますが、自分ひとりでというわけではありません。
時には作曲のメインが他の人になったり、多くの人がかかわって出来上がった作品がほとんど。
ソロ活動再開1発目の「Underdog」について、「この曲調は自分では出せない」と素直に話すSHOKICHIくんがメーキングDVDに映っていました。
自分でも切磋琢磨して努力しながら、他人のよいところは素直に取り入れられる柔軟性を感じます。だからこそ、最終的にこれだけよいアルバムが出来上がったのでしょう。
そしていよいよこのアルバムを引っさげて6月からはソロツアー。SECONDでEXILEで、会うたびに進化してるSHOKICHIくん。待望のソロツアーでどんな姿を見せてくれるのか?楽しみでしかたありません。
【編集後記】
アルバム「1114」の発売を記念して、東急と大阪環状線で「1114トレイン」が走るというニュースが!
そこで路線の短い池上線と大井町線を選び、駅で待ち伏せをしたのですが・・・両方とも1時間以上ねばったのに会えませんでした(泣)
乗り鉄でも撮り鉄でもないので、電車の運行ルールもわからず・・・断念・・・
東横線では目撃情報があがっていました。再チャレンジするかどうか???迷うところです。