猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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地方公演の日帰り ドーム会場は規制退場も考慮して

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週末の札幌ドーム公演は日帰りで行ったのですが、なかなか予定通りにならず、ヒヤヒヤしながら何とか帰ってきました。

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当初の予定

札幌ドーム公演の開演は16時でした。

今回のツアーStar of wishi の公演時間は2時間半。終演は18時30分のはず。

札幌ドームから新千歳空港までは地下鉄を使うルートとシャトルバスを使うルートがありますが、終演後の人混みを考えると、地下鉄は駅に着いて電車に乗るまでに相当時間がかかりそうです。

そこで札幌ドームのホームページでもすすめている新札幌行きのシャトルバスを利用することにしました。

当初の予定では、このようになるはずでした。

①18時30分終演

②ドーム会場は規制退場があるので、最も時間がかかった場合で考えて19時30にシャトルバスに乗車

③20時30分までに新千歳空港に到着(規制退場で早く出られれば、もう少し早く到着できる。)

④21時15分新千歳空港発

蓋を開けてみると・・・

開演が遅れる

何故だかわかりませんが、開演が15分遅れました。海外アーティストではないので、開演が遅れるのは想定外です。ちょっと不安なスタートですが、始まってしまうとライブが楽しくて、時間のことを忘れてしまいます。

終演

公演が終わり、急いで荷物をまとめ出口へ向かうと、やはり規制退場で足止めにあいました。時計を見てみると19時ちょっと過ぎ!

この日は最後の1曲の前に直己さんの誕生祝があり、三代目Jsoul Brothersの8周年だったため、直人さんや岩ちゃんも挨拶をし、いつもより公演時間は長かったようです。

楽しかった瞬間が一気にさめて、焦り始める私・・・

シャトルバス乗り場へ走れー!

私のいた通路はなかなか規制がとかれず、結局20分くらい待たされました。やっと出口に向かえるようになったのは19時20分を過ぎていました。

もうシャトルバス乗り場まで走ります。人がいるので小走りしかできませんが、とにかく人にぶつからないように小走りでシャトルバス乗り場まで向かいます。

立ち乗りで結構です

ようやくバス乗り場にたどり着くと、そこそこ行列ができていました。

列は2列あり、座っていきたい人の列と立ち乗りで構わない人の列。もちろん進みの早い立ち乗りの列へ。

ようやくバスに乗り込み、札幌ドームを出たのは19時34分でした。

新札幌に着いたと思ったら・・・

バスの運行は順調で、20時過ぎに新札幌駅につきました。

しかし駅に着くと、電車が大幅遅れていて19時29分発の電車がまだ着いていない状態・・・

電光掲示板もあてにならず、とにかくここで待つしかできない状態です。

幸い電車はやってきています。早く新千歳空港行きが来て~と願うしかありません。

なんとか20時10分過ぎに電車がきました。あとは空港まで遅れることなく走ってくれれば、なんとか間に合います。

ヒヤヒヤしたけど新千歳空港着

電車に乗るとそこからは順調で20時40分に新千歳空港駅に到着。離陸時間までは35分。

綱渡りのようですが、なんとかたどり着きました。保安検査場を通過すると、すぐに搭乗案内が始まり、夕飯を食べる時間など全くありませんでした・・・

反省

今回の日帰りで色々と反省点があります。

まず札幌ドームに行くのが初めてだったということ。1度も行ったことのない会場からの帰りは、想定外の事態に対処しにくいのです。経験値がないですから。

そして規制退場のことをもっと慎重に考慮するべきでした。以前にも札幌公演をしたことはありましたが、その時は札幌ニトリ文化ホール。収容人員は2,300人。それに対してこの日の札幌ドームのお客さんは40,000人。当然退場までに多くの時間を要するはずです。

今回はスタンド席だったのでギリギリ間に合いましたが、アリーナ席はさらに退場まで時間がかかっていたので、アリーナ席だと間に合わなかった可能性もあります・・・コワイコワイ・・・

ドーム会場の場合には、終演時間から2時間後に退場したとしても飛行機や列車に間に合うくらいでないと、規制退場次第で綱渡りになります。

これを教訓に、初めてのドーム会場で、時刻表だけで日帰りを計画するのはやめます。泊りでゆっくりするのも必要ですね。

【編集後記】

コンサート会場で、オペラグラスをよく無くしてしまいます。

大きいサイズと小さいサイズをそれぞれ持っていますが、どちらも3個目くらい・・・

今回もパンパンに荷物をつめたリュックのチャックが上手く閉まっていなかったらしく、シャトルバス乗り場へ走っている最中にオペラグラスを落としました・・・

優しい女の子が拾って声をかけてくれたので、なくさずに済みましたが。何事も焦りは禁物。

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