猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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色落ち防止には?塩!?

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色が気に入って購入したスポーツ用のインナー。ところが、洗っても洗っても色落ちがおさまらず・・・

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色落ちは突然やってくる

ピンクのスポーツ用インナーが欲しくてさがしていたことろ、ティップネス国領店で販売されている中に丁度よいデザインのものを見つけました。

サイズが合わなかったので、楽天で同じ商品をさがしてみたところすぐに見つかり、無事購入。

自宅に届き試着した感じもよかったので、早速使用してみたのです。

色は濃いピンク。何故ピンクが欲しかったかというと、SHOKICHIくんのツアー「UNDER DOGG」のテーマカラーだからという単純な理由(笑)。

最初に着用した時は、上に濃いネイビーのタンクトップを着ていました。なので、この時点では色落ちしているとはわからず。レッスンから帰ってきて、着用したウエアーをとりあえず洗濯カゴの中に放り込みます。

そしていざ洗濯をしようとすると、たまたまピンクのインナーの下にあった白のTシャツが、ピンクのまだら模様に染まっていました・・・すごい色落ち・・・

初回だから仕方ないか・・・と思い、インナーだけ取り出して入念に手洗い、幸い白のTシャツも無事きれいになりました。

と、ここまではよくあることで、次回からは普通に使えるだろうと思っていたのです。

渋谷事件

2回目に着用したのはティップネス渋谷のエアロのレッスン。この時は上に白のタンクトップを着ていました。

レッスンが楽しいので、レッスン中は自分も友達も全く気づかず、エアロが終わりトイレに行ったところ、鏡にうつる自分の白いタンクトップが物凄いピンクに染まっている・・・

渋谷のレッスンは、その前にジェクサー赤羽でサウナに入っているため、汗の量が普段よりも多いのです。なのでピンク色のにじみ方も尋常じゃない。

このしみ方。ピンクだからよかったですが、赤だったら血液と誤解されて大変なことになるぞ・・・というくらいの色落ち・・・

1回手洗いしたくらいではダメなのか???と帰宅して、洗面器にいれぬるま湯に浸してみると、まだまだピンク色が出てきます。

こうなったら根比べ!?ぬるま湯にひたしてを何回か繰り返し、ようやく色が出てこなくなったことを確認し、脱水して干しました。

恐る恐るの3回目

ここでこのインナーを諦めればよいのですが、私としてはどうしても「UNDER DOGG ピンク」のインナーをキープしておきたい。

前回のことがあるので、恐る恐る3回目の着用です。上には性懲りもなく前回同様白のタンクトップを着用。これで大丈夫ということを確認したい!という気持ちもあり、あえての白タンクです。

渋谷のレッスンほどの汗の量ではありませんが、やはり60分のレッスンが終わればそれなりに汗はかきます。

レッスン序盤は大丈夫でしたが、終わるころには・・・やはりピンクの色落ち・・・いつまで続くの?????

温度が上がると染料がとけるの?何なの?理科系にはめっぽう弱い頭で考えます。

帰宅して沸騰したお湯にひたしてみました。

すると、まだまだ出るわ出るわ!(見苦しいので画像は小さめで)

かき氷のイチゴシロップに浸したみたいですが、お湯をかけただけです。

お湯をかけて時間を置きを繰り返していましたが、他に何か方法はないの?と「色落ち 止まらない」と検索してみたのです。

すると、とあるサイトで色落ち防止には塩がよいという情報が!

科学だ!

そのサイトによると、水1リットルに対して、塩は大さじ1、中性洗剤1で手洗いするとよいと書いてありました。

塩にはマグネシウムやカルシウムという成分が豊富に含まれており、これらが染料と結合してそのまま安定するため色落ちが防げるのだと。

すごい!なんて理論的!「科捜研の〇〇」みたいです。

さっそくその通りにしてみると、本当に色落ちの度合いが少なくなり何回か繰り返すと色落ちしなくなっていました!科学だー!

それでも実際に着用する時は多少不安はありましたが、さっそく4回目の着用。今度は色落ちがほとんどありませんでした。ウェアを脱いでみると多少ピンクがかって見えるところはありましたが、これまでに比べれば全く問題なし。

というわけで執念で色落ちから脱しました。私がもう少し理科系の知識があればすんなりできたのかもしれませんが、遠回りしてようやく普通に使えるようになりました。

もう色落ちでここまで苦労したくはないですが、別の衣類で色落ちがあっても対処できそうです。

【編集後記】

7月なのに、海の日なのに、寒いまま。

冷房が必要ないので、電気料金が安いままでよいというのはいいのですが、野菜が値上がりですね。キュウリは苦手なので私としてはまだ影響が少ないのですが・・・

災害的な暑さは困りますが、ほどほどに日差しがほしいものです。

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