大船で研修のついでに、大船観音まで行ってきました。
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車窓からしか見たことがなかった
子供の頃、横浜に住んでいました。
当時はよく大船観音を見ていたのですが、毎回車窓からです。
税理士会の研修で、混雑しそうな横浜を避け、わざわざ大船に来たので、研修終了後にちょっと足をのばしてみました。
結構ギリギリ
研修終了が16時でした。会場の鎌倉芸術館と大船観音は、駅を挟んで逆側で徒歩15分くらいかかります。
参拝時間は16時50まで。
しかし暑過ぎず寒過ぎず、天気が良い日に研修なんて、次はいつになるかわかりません。
歩くのは早い方ですし、坂道を登る体力も有り余っているのでいざ大船観音へ!
坂道を登り階段を登る
大通りをひとつ入って左に曲がると、参道の入口です。
ここからはひたすら登ります。
まずは参道を登り、山門に到着。
ここで参拝料300円を払い、中に入ると次は階段を上ります。
勾配は急ですが、距離はそれほどでもないです。
すぐに汗をかくので、これだけで汗をかいてしまいましたが、さほど時間もかからずに観音様のいる場所に到着。
下を眺めると、結構登ってきたのだと感じます。駅や電車が小さく見える。
大きい!
目の前だと迫力があります。
この大船観音、別名「白衣観音」というそうです。
昭和4年に建設が始まりますが、世界恐慌や戦争で未完成のまま23年間も放置されたという歴史も。
ようやく完成したのは昭和35年だそうです。すんなり建てられたわけではなかったのですね。
閉館時間まであと30分弱でしたが、境内には数人の参拝者がいました。外国人観光客の方も。
周りを1周
観音様の周りを歩くことができました。
正面より近くから写真がとれたので、この角度で写真を撮ってみたら、さらに大きい!!!
圧巻です。
観音様の背中の辺りにくると、内部に入ることができます。
内部はそれほど広くはありません。
誰もいなくて、少しこわいくらいです。
境内は広くはないですが、思ったより散策できる場所があります。研修後に慌ただしくやってきた割には、短い時間で楽しむことができました。
帰りは気をつけて
ここまでが急勾配の坂道を登ってきたので、帰りはちょっと注意が必要です。
登りよりも下りで坂道の傾斜を感じます。
長い距離だったら、足がガクガクしてしまうかも。
せっかく気分よく出てきたので、最後に参道で転ばないよう気を付けて降りてきました。
【編集後記】
お昼に食べた「釜揚げしらすのペペロンチーノ」です。
なんと釜揚げしらすは盛り放題!
お皿からはみ出る寸前まで欲張ってのせてもらいました(笑)