日曜日の突然の記者会見、渋谷すばるが関ジャニ∞を脱退して、ジャニーズ事務所を退所。
衝撃でした・・・
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ファンはまだまだ気持ちの整理がつかないはず・・・
私はタッキーファンなので、同じ頃に関西から出てきたすばるくんも、テレビやビデオ(ジュニア時代のコンサートはVHSでしか販売されていないのです。時代を感じる・・・)でよく見ていました。
ジュニアの頃は関東のジュニアに若干押され気味だったけれども、地道に頑張ってきて今の人気がある、ジャニーズの中でもハングリー精神があってまとまりのあるグループだったという印象です。
Newsが結成された時に、関ジャニ∞のメンバー2人もその中に入っていたため、ファンからは関ジャニ∞をなくさないでという署名運動がおこったことも。
そんな昔からのファンには今の現状は過酷だろうな・・・と思います。
これまの7人の景色が6人に変わるって、やはり想像つかないし、不安だし。すぐに心の整理がつくはずない。
応援していたグループで3度の脱退と活動休止を経験しているので、よくわかります。
今回はメンバー全員で記者会見を開いていることからも、それぞれが最大限ファンを思っていたことはよくわかります。それでもやはり脱退という事実は重いです。
ずっと前を向いていたすばる
テレビで記者会見を食い入るように見ていましたが、残るメンバーが少しうつむき加減だったのと対照的に、すばるくんがずっと真正面を向いていたのが印象的でした。
関ジャニ∞のファンをeighterというのですが、この呼び名をつけたのはすばるくん。
彼自身はグループやファンにとても愛着があったのだろうと思います。
人気アイドルグループの一人だと、サラリーマンが独立するように単純ではないはず。長年苦楽を共にしたメンバーと支えてくれたファンのこともさんざん考えたのではないでしょうか。
それでも今後は自分の責任でやっていきたいという。
私は独立した今だから、この気持ちもとても理解できます。
長い間活動をしていれば、所属している会社も、自分も考えが変わってくるのは当たり前。ずっと同じでいることの方が難しいでしょう。
色々考えたうえで決断した以上は、そこからは揺らぐことはない。しっかり前を向いて話をするすばるくんからは、これから進む道への決意のようなものを感じました。
絶対ということはない だからその一瞬を全力で楽しむ
自分がKAT-TUNを応援していた頃は、何で私の応援するグループだけがこんなことに???と思ったものでしたが、SMAPは解散し、他のグループでも同じようなことがおきるのを見ていると、長年やっていればこういうことは避けられないのかもしれないと思うようになりました。
脱退や活動休止でショックを受けるのは仕方のないことです。長い間ファンでいたらその衝撃も計り知れない。
それでも自分がこれまで追いかけて楽しんできたことは決して無駄ではないです。楽しい時間を共有できてよかったと必ず思えるようになるはず。
私は最近もっぱらEXILE THE SECONDに夢中ですが、必ずしもずっと続いていくものではないとどこかで思っています。
その分ライブに行った時には、これは貴重な一瞬なんだ!と思って目一杯楽しんでいます。
【編集後記】
関ジャニ∞の脱退問題が世間を驚かせている中、週末はKAT-TUNの活動再開で、東京ドームへ行ってきます。
自分が応援していたメンバーも脱退してしまっているのですが、14年も前からみているので、やはり愛着があります。
3人になってステージの景色は随分かわってしまいましたが、これはこれで楽しんできます。