猫のいる税理士事務所 河津牧子のブログ

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頭の体操?ボケ防止?マルチステップ!

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昨日は江東区亀戸スポーツセンターでイベントレッスンでした。

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スタジオを飛び出して雰囲気もかわる イントラさん独自のイベントレッスン

普段スポーツクラブのレッスンでは、このクラスのレベルはここまでというように、レッスンでできることが色々と決められているようです。

大勢の会員に安全にレッスンを行ってもらうためには必要なことだと思います。

そこでクラブレッスンではできないことをするために、イントラさんが独自でイベントレッスンをすることもあり、私も月1くらいで参加させていただいています。

マルチステップというもの

ステップの最も基本的な置き方は、自分の前に1台を横向きにして置きます。

最初は本当に踏み台昇降運動からスタート。クラスの難易度が上がるにつれて、踏み越える、またぐ、ターンをする、連続ターン、リズムチェンジなど様々な要素が加わってきます。

マルチステップはこの使用する台が複数になります。置き方もイントラさんのオリジナル。

台数が増えるので通常のクラブレッスンでは毎週行うのは難しく、公の施設を利用して普段できないものを提供している方が多いです。

この写真、4年半前くらいのステップを始めた頃。エアロビクスよりも始めたのが遅く、一人で置いてけぼりになっていた頃です。なつかしい・・・

1本目 共有ラインステップ

昨日の1本目の共有ラインステップ。

マルチステップで共有というのはその名のとおり、複数台を行ったり来たりしながら複数の人で使用します。

昨日は台を縦置きにして、横9台×縦4台に並べました。

まずは前から2列目と4列目に参加者が入り、基本の動きをおぼえます。

おぼえたら台の配置がえと移動。まずは2列目と3列目の台の端をくっつけます。参加者は1列目と4列目に2手に分かれ向き合ってスタンバイ。

そして本編開始。
スタートはそれぞれ1列目と4列目、途中で1列目➡2列目、4列目➡3列目に移動し、ここで2列目➡3列目、3列目➡2列目に交差して移動します。そしてその後は3列目➡4列目、2列目➡1列目へ。最初とは逆側の位置に移動していきます。

それぞれの列が離れている時は両側で同じ動きをしてるのですが、真ん中の2列目と3列目にきて交差する時は、それぞれの列で動きがかわります。

もともと共有だから逆走すると他の人にぶつかるという恐怖もあり、かつ真ん中で交差する時は1列目から移動してきた場合と4列目から移動してきた場合で動きが違う。緊張感の連続です。

運動だけど頭の体操です。こういうことを毎回考えてくるイントラさんは、本当に凄い。

最初は間違えて違う方向に行ったりするのですが、慣れてくるとちゃんと揃って動けるようになるものです。
特に共有は揃った時の達成感があります。

2本目 固定2台逆L

そして2本目。こちらは固定。自分だけで2台を使用して行います。

固定は自分の台が固定されていて、他の人が自分の台に入ってくることはありません。

マルチステップが初めての場合は、固定から始めないとやはり怖いです。
そもそも複数の台を使うのが初めての時は、台から台へ移動するだけで緊張するので、逆走しても間違えても他人に迷惑のかからない固定で始めると安心です。

ただし今回のこの固定2台逆Lは最後にネタがあり、固定2台の状態で動きをおぼえたら、2人組になってお互いの台をつっくけて「+」のかたちにしました。

「+」にしてまずは同じ動きをするのですが、途中で移動を入れます。
うまくけば一通り終わると相手側の位置にいくはずですが・・・景色が変わる、相手がいるというだけで、どうしても固定して2台だけで動いていた時と同じようにはいかなくなります。

これも本当に頭の体操。まずはさっきと同じことをするだけと思っていても、景色が変わっただけで、ダメになりますね・・・頭の中で整理できなくなる・・・昨日も思っていた以上にマスターできるまで時間がかかってしまいした。

スポーツクラブとは違った楽しさ

こういったイベントレッスンはイントラさんが自身で公の施設を予約して告知をして行います。

公の施設だから、スポーツクラブなほどのきれいなロッカーやお風呂はなく、小さい更衣室と少ないシャワーだけです。
交通の便を考えても、便利な場所ではありません。台を出したり、後片付けも自分達で行います。

とにかく会費を払っているスポーツクラブのようにはいかないわけですが、そのかわり普段のクラブレッスンではできないようなマルチステップができるし、全員参加のようなアットホームな雰囲気が大好きです。

【編集後記】

週末は金メダルで盛り上がりましたね。

羽生くんの滑走時間が13時40分頃と知り、オンタイムで見たいがために、大好きなレッスンを休んでしまいました。
でもその甲斐あってか、気迫あふれる素晴らしい演技を生で見ることができました。

金メダルおめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

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