タッキー第2章の柱となる新会社「株式会社ジャニーズアイランド」が設立されました。
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年末はあんなに露出があったけれども
昨年の年末は引退前のお祭りのように、テレビ、雑誌と様々なメディアに登場していたタッキー。
最後の最後でLINEスタンプまでできました。(もちろん購入しました!)
しかし年が明けると、最後のドラマ出演となった「孤高のメス」がWOWOWで放送されたのみ。
ジャニーズJr.の活動には同行し、報道の場に姿も現しているものの、もはやテレビへの露出はないようです。
このへんの切り替えがハッキリしているのが本当にタッキーらしい。そんなタッキーのプロデューサーとしての活動の柱となる新会社「株式会社ジャニーズアイランド」が設立されたので、さっそく登記情報を取得してみました。
名実ともに社長就任
株式会社ジャニーズアイランドの設立の日は2019年1月15日。登記日も同じ日付です。
これはジャニーズ事務所の公式ホームページに掲載されていた株式会社ジャニーズアイランドについてのお知らせ。
【新会社設立の背景と目的】
株式会社ジャニーズアイランドは、ジャニーズ事務所の未来のスターを育てるべく、ジャニーズJr.の育成と彼らの作品や公演をプロデュースしていくジャニーズグループのプロデュース会社として、設立することとなりました。会長であるジャニー喜多川の理念に基づき、次世代のタレント育成を担う滝沢新社長体制のもと、この先もより良いエンターテイメントを生み出し続けられるよう、タレント及び作品のプロデュースに邁進して参ります。
登記情報によると、登記簿上の取締役は6人で、そのうちジャニー喜多川氏とタッキーが代表取締役となっています。表向きにはジャニー喜多川氏が会長、タッキーが社長のようですね。
ただ単に名刺に社長と記載してあるだけではなく、会社の登記簿上も代表取締役。名実ともに社長に就任したタッキー。これまでのアイドルから、一気に転身です。
タレントの育成をメインに
そして登記簿上の会社の目的は、以下のとおり。
- タレントの育成
- タレントの宣伝業務
- Web配信事業の運営
- スタジオ・ダンスレッスン場・ジムの運営
- 劇場・飲食店・ショップの運営
- 出版・広告宣伝物の制作・発行
- 各種イベントの企画立案
- 各種催し物のための施設の賃貸
- 前各号に附帯する一切の業務
ホームページのお知らせ同様、タレントの育成がとにかくメインですね。会社設立の時には、会社の目的は少し幅をもたせておくのが普通ですから、4番目にある「ジムの経営」などは今後行う可能性のある事業ということで定めたのかもしれません。
消費税、株主、株式などは?
株式会社ジャニーズアイランドの資本金は10,000,000円。従って、消費税の課税関係を考えた場合、設立第1期目は基準期間がありませんが納税義務の免除の特例は適用されません。
最初から消費税の課税事業者ということですね。
株主構成は登記情報ではわからないのですが、ジャニーズ事務所の公式ホームページに、株式会社ジャニーズ事務所の100%出資ということが記載されていました。
株式の譲渡制限も定められていて、株式の譲渡には取締役会の承認が必要だそうです。
どんな景色を見せてくれるのか?
会社はできたてほやほやですが、年が明けてからジャニーズJr.のグループのメンバー増員、ジャニーズJr.主演の舞台に生まれ変わった「滝沢歌舞伎ZERO」がスタートし、プロデューサー滝沢氏は忙しい日々を送っているようです。
個人的には会社の目的にあるWeb配信事業の運営が気になります。
現在もジャニーズJr.チャンネルというYouTubeの配信は行っていますが、ジャニーズ事務所はSNS関係が未開の地。このあたりが解禁になるとおもしろいのに。
昨年年末に特別公演で写真撮影をさせてくれた時のように、これまでにないジャニーズ事務所の景色を見せてくれるでしょうか?
【編集後記】
昨日と今日はまた確定申告電話相談センターです。
お昼休みに外に出てみると、山下公演の目の前にパンケーキの「Eggs ‘n Things」を発見!久しぶりに食べたい。
電話相談センターは3月まであるので、最後の日にでも行ってみようかな・・・